2011年3月アーカイブ

門脇育代です。
地震がおきてから今日で20日目になります。亡くなられた方がどんどん増え、その人数を目にすると心が重く沈みます。
また福島第一原発の大きな事故が本当に気懸かりです。家族が行方不明になっている方々のいらだちはどんなでしょうか。お察しいたします。一刻も早く解決して捜索を再開できることを心から祈っています。

今年はまたなかなか暖かくなりませんね。そんなわけで桜がずいぶん遅れています。さくらんぼのなる桜は早くから咲いていましたが、あれは美しくはないです。

でも、今日近所のグラウンドの周りにある桜の木を注意深く見ていましたら、あった! 桜を見つけました。やっと出会えました。今年はきっと桜が満開の中での入学式になるでしょう。、新入生のみんな、よかったですね。

ところで今日うちに届いた住宅関連の新聞を見ていたら、気になるというか嬉しい記事が目に飛び込んできました。
それは「公共的建築物のうち階数が2階か3階建てで3000平米未満であれば原則木造化することを定めた法律が施行された」ということでした。

公共的建築物と聞けば役所の庁舎をイメージしますが、注目すべきは学校や幼稚園、保育園の校舎です。農林水産省は文部科学省や国土交通省との連携を強化し、これらの原則木造化を強くすすめて行くとあります。
木造校舎の生徒は「不登校がなくなった」、「学力がアップした」など、良い効果が続々と出てきているそうです。

国産の良い材木を使って校舎が建ったなら、きっと情緒の安定したいい子に育つに違いありません。林業に従事する人達に活気が戻り、山が復活してくるでしょう。
早期に木造校舎がたくさん建つことを願っています。

誠陽建設株式会社

東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。昨日天皇陛下がこの件に対して「国民へのメッセージ」を述べられましたが、深く心を痛めておられるご様子が感じられました。

このような時私達はどんなことが出来るのか、深く考えさせられます。現場に行ってお手伝いすることは出来ません。私はやっぱり少しではあっても義援金を送ることが一番だと思い、そのようにしました。

本日の読売新聞に、支援するには
  ・「現金がいちばん」
  ・「支援物資を送るのは自治体を通して」
と書いてありました。

物資を個人で送ると、受け手の態勢が整っていないので困るのだそうです。まず自分が住む自治体で、支援物資の募集をしているかを確認し、自治体を通じて現場が必要とするものを送るようにしてほしいと書いていました。

うちの近所に消防署に勤務する人がいますが、宮城県に向けて援助隊員として行くそうです。どうか自身の安全を確保しつつ、地元の方の要請に精一杯応えて上げてほしいと思います。

このような困難な時にあっても強盗、掠奪などが起こらず、水や食料の配給にも整然と列を作って順番を待つ姿などに対して世界中から賛辞の声があがっています。本当に優秀な国民なのだと胸を張りたいと思います。

これからあらゆる方面で影響が出てくるでしょうが、国民みんなで痛みを分け合わなくてはいけない時だと思います。
一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

誠陽建設株式会社

なんとなく薄ら寒く感じますね。門脇和仁です。
6日の日曜日にならまちの元興寺へ行ってきました。
P1010716.JPG

元興寺へ行った目的は、建物に使われている瓦を見たかったからです。
この瓦は元は飛鳥にあった寺の屋根に使われていたものを、平城遷都に伴って寺もこちらに移築された時そのまま持ってこられ、今も数千枚がこの元興寺の屋根に現役で使われているのです。

P1010712.JPG
本堂の屋根のこちらを向いている部分と、手前の建物の本堂寄りの部分に使われているのが分かります。新しい瓦は灰色をしていますが、飛鳥時代からのは濃い茶色や薄いベージュであるのが特徴です。

それにしても太陽に照り付けられ、風雨に晒され、凍て付く寒さに耐えよくここまでもっているんだと感心することしきりでした。

先ほど飛鳥にあった寺と書きましたが、蘇我馬子が建立した本格的仏教寺院の法興寺のことです。飛鳥の地にあったので飛鳥寺と呼ばれるようになったそうですが、飛鳥には今も飛鳥寺(法興寺)は存在しています。飛鳥大仏は有名ですね。

私が元興寺の瓦を見て感じたこと、それはハードとしての瓦も然りですが、この瓦を蘇我馬子、蝦夷、入鹿も、聖徳太子も、聖武天皇も、もっと様々な歴史上の人物も見たという事実と、現在に生きる私も同じものを見ているということに興奮を覚えました。

寺の移築と共に飛鳥の地名もこの地にもってこられたそうで、この元興寺のすぐ近くに飛鳥小学校がありますがそういう経緯があったからなんだと納得しました。猿沢池のそばに飛鳥荘という旅館がありますが、そこもこの流れだったのかと一人勝手な想像をしています。
もし何方か元興寺へ行かれることがあったら、ぜひこのことを思い出して下さい。

誠陽建設株式会社


洗面器を探しに

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こんばんは、花粉の猛威に心が折れそうな誠介です。

3月に入るともうすぐ春だと感じるのでしょうが僕の場合は杉花粉の飛散量が落ち着いてきてそこではじめて春の到来を感じることとなります。

5年くらい前までは3月ともなるとすぐそこに来ている春に心を踊らせていたものです。

何事も苦労なくして成功なし。

苦労なくして春は来ないということですね。

後1、2ヶ月。僕は忍耐を学ぼうを思います。

というわけで、おとついの日曜日にN様邸の2階廊下に設置する洗面器を探しに、以前ブログに書いた「ANTRY」に家族3人で行ってきました。

tennai.JPGあいかわらず店はオシャレなモノ達であふれています。

知り合いの店員さんにいきさつを説明して洗面器をみせてもらい、それらを提案するために写真におさめます。

P3040071.JPG
P3040074.JPG店にはなかったのですが、洗面台の脚にアンティークのミシン台の脚を利用するのもいい感じです。

こういう脚↓
misin.jpgちなみに僕もシャビーなミシン台のストックがあるのですが、僕の家を建てた時はこいつを使って洗面台を作ってやろうと計画しています。

他にもいくつかの洗面器を撮ったところで、次は僕達の買い物です。

今回はこのランプと、このブログでおなじみの「BRIWAX」とアイアンの取っ手を買いました。

lump.JPGBRIWAXは今もっているものと色違いのものを買ってきたので、次の作品を作る時に早速使ってみたいと思います。


誠陽建設株式会社


祝 上棟

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3月3日大安吉日、N様邸の棟上を行いました。

時々ちらほらと雪が舞うような寒い日でしたが、無事予定通りに工事は進んでいきました。

DSCN6813.JPG最後にN様ご夫婦に一番上まで上がってもらい、棟木をたたいておさめていただきました。

N様たくさんのお心遣いを頂き誠にありがとうございました。

誠陽建設スタッフ、大工、職人一同、引き続き精一杯頑張ります!


誠陽建設株式会社 

門脇育代です。

またまたスローな生活の一端を見ていただこうと思います。先週ですがみそを作りました。

通常みそは寒い時期に作ります。私が子供の頃、実家の母は12月に作っていました。小学校から帰ると大豆を炊くいい匂いがしていて、柔らかくなった大豆を手回しのミンチの機械を使ってつぶすのが子供の仕事でした。
出来たみそは木の樽に入れて寝かせました。翌年秋になると、まだ麹の匂いが少しするようなみそを待ちきれずに食べていたような記憶があります。
そんな子供の頃の思い出が今でも私にみそ作りをさせるのでしょう。
またこれを作るのに必ず必要な麹は、この頃は家で作っていました。今思えばすごいことです。母はもうみそ作りはやめてしまったので、私が作って上げています。
私はこの麹を、地元のなかこ醤油さんで買ってきます。1キロ890円でした。

実家の母ではなくて、うちの母から教わった作り方を書いてみます。私はこの分量、方法で作っています。

大豆 1升
塩 800グラム
麹 1,5キログラム  これが基準です。

麹の量を増やしたり、塩を控えると減塩みそが作れます。

今回作ったのは、大豆4升 塩3キログラム 麹6キログラムです。少し減塩になっています。

手順は 
1 大豆を洗ってたっぷりの水に浸けて一晩おきます。
2 鍋に入れ火にかけ、紙フタをしてふきこぼれないよう小さな火で注意しながらゆっくり煮ます。指で軽くつまんでみて、つぶれるようになったら出来上がりです。
3 これをザルにあげ、豆をつぶします。 うちのようにミンチの機械でもいいし、フードプロセッサーでも出来ます。1,2升の場合はフードプロセッサーが手軽でいいでしょう。
miso.jpg
4 大豆をよく冷ましてから、大きな容器の中で塩・麹といっしょによく混ぜ合わせます。このとき大豆の煮汁を少し入れます。大豆1升にお玉2杯くらいでしょうか。

この混ぜるとき、少しコツがあります。全部1度には無理なので、私は6回に分けました。
塩を6つに分けておきます。麹は1袋1キロ入りなので1回分1袋使います。大豆も6つに分けます。
混ぜる容器の中に先に塩と麹を入れ混ぜます。混ざったら大豆を入れ少し混ぜ、煮汁を入れてさらに混ぜます。 

5 保存する容器にビニール袋をかけておきます。
6 混ぜた4をソフトボール位の大きさに丸めて、容器の中に投げ入れていきます。これは中の空気を抜くためです。1回分を全部投げ終わるとかなりの数になっていますので、これを拳で上からたたいて平にしていきます。

7 これを繰り返して全て入れ終わったら、袋をギュッと絞って中の空気を抜いて輪ゴムでくくります。
HUKURO.jpg
8 この上に重石を置き、ふたをして涼しい場所に置いて熟成するのを待ちます。
OMOSI.jpgのサムネール画像
以上です。大豆を炊いて柔らかくし、つぶして、塩・麹と混ぜ合わせて、置いておく。これだけなんですね。
ちなみにこの大豆は自家製です。夫が作りました。究極のスローライフです。

これを見てどなたか作ってみませんか。
昨年は寒い時期に作れず6月に作りました。麹を買いになかこさんへ行ったら「この時期にみそを作る人っているんですねえ、他にもいました。でもやっぱり寒い時ですよ。気温が高いから熟成が早いというのは違うんですよ、かえって時間がかかるんです。麹を作るのにも苦労しますよ。部屋を消毒しまくらないと出来ません」というお話でした。
この時仕込んだみそはうまくいっているのか心配でしたが、ふたを開けるといい匂いがしていましたので、夏を越したあたりで食べられるんじゃないかと思っています。お店で買ってくるみそとは全然違う味です。本当に楽しみです。

誠陽建設株式会社

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