ひかりとかぜ

ひかりとかぜの家。

東から日が昇り、西に沈んでゆく。
朝になると麗らかなひかりが差し込み、窓をあけるとたわやかな風が入ってくる。
天然自然のごく当たり前の時間があたたかく、しあわせに感じる。

家というものを考えた時に、何か足し過ぎたり、区切ったりしなくて良いと考える。
ありのままでそこに少し加えるくらいがちょうど良い。

暮らしよさは出すものでは無く、滲み出るもの。
家があって自然があるのではない。自然の中に家があるのだ。

四季の移り変わりを楽しみ、自然のひかりかぜと共に暮らす家を考えています。